2017年11月29日(水) 『幼稚園報恩講』
♪ねんにいちどのほおんこに~ 「報恩講」とは若楠幼稚園の教育理念の
もとである浄土真宗の教えを広められた宗祖親鸞聖人のご命日法要であり、
宗祖の往生により750年の歴史とともに、京都・本山「西本願寺」では
毎年1月9日~16日までの8日間お勤めになっているものです。
今日は幼稚園の報恩講。お家の方と一緒に手を合わせ、園長先生とお勤めをし、明朗幼稚園
(鹿島の善徳寺)の西河先生からお話を頂きました。
ほとけさまのおへやは煌びやかに飾られています。とてもきれいです。
【献灯】 ほとけさまにおひかりを供え、周りを明るく照らします。
右足?左足? 私、合ってる?【献華】 次にお花をお供えします。
可愛いお花でお内陣はお花畑のようになります。【献香】 最後はお香です。心が落ち着く
香りが本堂いっぱいに広がります。♪「のんのんののさま」を歌った後は、みんなで「おやくそく」を言います。
園長先生と一緒に「らいはいのうた」でお勤めします。
西河先生からは、手を合わせることの大切さやほとけさまはいつでもみんなの心にいてくださり、思ってくださっていることを教えて頂きました。
園長先生、西河先生と一緒に写真撮影です。
28日の教堂の報恩講のおまいりに行きました。雅楽に合わせてお勤めがありました。
とても美しい音色でした。
一番前でご導師を勤めてある方は、園長先生です。みんなの前で吹いてあるのは龍笛(りゅう
てき)
他には、笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、
楽太鼓(がくだいこ)、釣鉦鼓(つりしょうこ)、
鞨鼓(かっこ)の音も聞こえてきました。