2017年6月8日(木) 『避難訓練』
「火事です!火事です!先生たちのお部屋から火が出ました。すぐに園庭に逃げてください!」
今日は避難訓練。聞いたこともない火災報知機の音が園舎に響きわたる中、みんなで逃げる練習をしました。年少さんは驚いて泣き出さないか心配していましたが、誘導の先生の声をよく聞いて、お友だちと一緒に園庭に避難することができました。
消防署の方からも、おしゃべりせず、急いで逃げる事ができ上手でしたと褒められました。
逃げる時は、「おかしも」を守ってくださいとお話がありました。
「お」押さない
「か」かけない(走らない)
「し」喋らない
「も」戻らない
みんな真剣にお話を聞いていました。
消防車を近くで見て、いろいろなことを教えて頂きました。
不思議な形、何に使うのだろう?と思うことばかりでした。「何か聞きたいことはありますか?」
「これは何ですか?」
「これは・・・・」と子どもたちのどんな質問にも
丁寧にお話しいただきました。
後ろ姿であっても子供たちの真剣さが伝わってきます。もも・つぼみ組(年少・年少々)
大きな消防車にびっくりしながらもカッコいい赤い車の前で、パチリうめ組(年中)
おすまし顔で、ハイ パチリ
ポーズを決めて、ハイ パチリふじ組(年長)
かっこいい消防士さんと一緒にお写真
どんな顔したらいいのかな~
恥ずかしかったり、照れてみたり最後は、先生たちは初期消火(消火器)の訓練
的を目がけて発射!
消火器の扱いは「ピノキオ」
「ピ」ピンを外す
「ノ」ノズルを持つ
「キ」(火元との)距離
「オ」押す(レバーを握る) だそうです。